居住年数とカードローンの審査

居住年数という項目は、何らかのクレジットの申し込みをすると記入する事になるものの一つです。
居住年数は、意外とカードローンのキーポイントになってくると思います。
ここで結論から申しあげますが、居住年数は長い方が有利です。
それは、安定しているか否かという点で考えてみると分かりやすいと思います。
例えば居住年数が半年の方がいらっしゃいます。
また居住年数が5年という方もいらっしゃいます。
さてこの2名のケースでは、果たしてどちらの方が安定していると思いますか。
あきらかに後者だと思います。
前者の方は居住年数がちょっと短いので、引っ越しを繰り返している印象にもつながってくるかもしれません。
もちろん居住年数が短い理由は色々と考えられますが。
しかし後者の方は、5年間も住んでいます。
したがって前者の方よりは安定していると思いませんでしょうか。
これはある意味で、勤続年数と似ています。
勤続年数というのは、1つの会社でどれだけ長く勤めたかの年数です。
勤続年数が1ヶ月足らずという方よりも、10年間勤務している方がやはり腰が落ち着いているという印象につながってくると思います。
クレジットカード会社や銀行が見ているものの1つは、このような安定です。
したがって冒頭の居住年数も、かなり大きな意味合いがあるわけです。
そして一応のボーダーラインは、3年以上同じ住居に住んでいるか否かだそうです。
ちなみに勤続年数はだいたい1年ぐらいと言われていますが。
では果たしてこの3年に満たない場合などは、カードローンの審査に落ちてしまうのでしょうか。
そうではありません。
複数の要素によってその居住年数がカバーされるというケースなどもあるそうです。
例えば次のようなものです。
居住年数が1年です。
そして賃貸ではなく持ち家です。
この場合はいかがでしょうか。
先ほどの3年というボーダーラインを考慮すると、ちょっとこの方は審査上難しいのではないかと考えるかもしれません。
しかし実は違います。
この方の場合は、持ち家という点がポイントです。
持ち家ということは、引っ越しを繰り返している事にはならないと思います。
なぜなら家を買ったからです。
買った以上は、当分の間は引っ越しをするとは考えにくいと思います。
このようにカードローンの審査というのは、単純に居住年数や勤続年数の表面上の数字で判断をしているものでもありません。
複数の要素が絡み合って、それらを総合的に考慮した上で最終的な判断がなされているのだそうです。
したがって上記において申し上げた3年という数字も、1つの目安にすぎません。
肝心な事はまず安定しているか否かだと思います。
渡り鳥のような生活ではなく、安定した生活基盤があるかどうかが申込情報によって表現されているか否かがカードローンの審査には大きく影響しているように思えてなりません。
逆に言えば、安定した生活基盤ができてからカードローンの申し込みをするのが良いのかなとも思いますが。